つぶやきごと
ここは詩というかなんというか…
日記とはまた違う思ったことを書いとくところ。
拙いものばかり。でも、暇つぶしにどうぞ。
かなり不定期(というか突発的)に更新。
読んだ後に"時間の無駄だったぞ、ゴラァ!"
なんて苦情言われても、責任ナッシング。
[雨]
この世界にはたくさんの人がいて
たくさんの人が生まれ
たくさんの人が死んでいく
そしてまたたくさんの人が生まれる
なんか雨に似てるね
雨雲と共に生まれ
降りそそぎながら生き
そして地に染まり消えていく
それでも雨はまた降る
[パイが好き]
昼過ぎに起きてテレビをつける
今日もろくでもないニュースばかりだ
国民を守る政治家の汚職、脱税、虚言
永遠の愛を誓った夫婦は殺し合い
苦しみながら血を分けた我が子を親がいたぶる
この世界には嫌なことばかり
でも、この世界にもいいことがひとつある
パイだ
僕はパイが大の好物だ
嫌なことがあってもパイを食べれば幸せ
嫌なことを忘れられる
今日も僕はパイを食べる
明日もあさっても
そして、これからも
[未完成]
とてもいいことだと思う
今よりずっと良くなれるんだし
[FUCK]
自分の中のいろんな嫌な気持ちが
一発で表せる最高の言葉
[救済]
自分が苦しんだ人は、
自分のように苦しむ他の人を助けたいと願い、
そんな自分を卑怯だとか卑しいと言う
でもそれが誰かのためになるなら、
それで他の人が救われるなら、
結局はそれでいいと思う
自己正当とは言わないけれど、さ
それで他の人も同じように
また違う誰かを救えるようになれば、
こんなに素晴らしい連鎖はない
もちろんそうなる保証はないけれど、
やっぱりこんなに素晴らしい連鎖はない
ちょっといびつなドミノ倒しなのかも知れないね
救済っていうのは
倒れて 倒れて そして何かが出来上がる
[食]
草が土を食べる。
虫が草を食べる。
鳥が虫を食べる。
大きな動物が鳥を食べる。
さらに大きな動物が食べる。
さらにそれを人間が食べる。
市場にはたくさんの動物の"死骸"
今日も命に感謝。
[幸せ]
好きな女ができた。
彼も彼女のことが好きだ。
彼女は彼を選んだ。
彼は幸せだ。
僕は幸せじゃない。
ドーナツが1つ余った。
兄も弟も食べたがっている。
弟が食べた。
兄は我慢しろと言われ、食べれなかった。
弟は幸せだ。
兄は幸せじゃない。
(半分こにすれば良かったのにね)
政治家は税を上げた。
国民は前よりお金を多く払う。
政治家の腹は肥える。
政治家は幸せだ。
国民は幸せじゃない。
A社は売り上げが伸びた。
B社はA社に客を持っていかれた。
A社は幸せだ。
B社は幸せじゃない。
戦争は人の命を奪う。
戦争は武器商人の懐を温める。
武器商人は幸せだ。
それ以外の人は幸せじゃない。
幸せって、不平等だ。
[真実]
本当のことを教えてあげよう
つまりは、真実だね
確かな真実
そんなものないさ
それは本当だと思うよ、うん
だって全てがいつも同じとは限らない
確証なんて、なおさらないさ
掴むことはできなくても
感じることはできる
それこそが真実だよ
事実はひとつしかない
けれど
真実はそれを捉える人によって
いくつにも姿を変える
いくつもの真実がある
だから、
きみが真実だと感じたもの
それが真実じゃないかね
うん
[THE BEST IS YET TO COME](歌詞の個人的対訳です)
[寝る]
「具合はどうですか?」
『うん、いい感じ』
「ウチは最高級の素材を使用していますからね」
『この質感がいいね』
「そうでしょう、そうでしょう」
『うん、空気も、寝心地もいい』
「いかが致しましょう?」
『うん、これならもう寝苦しくて起きることもない。これに決めた』
「ありがとうございます。では、安らかに」
『こんないいお墓、もっと早く買っておけばよかったよ』
[おまわり]★
警察だって人間だ
邪念も抱けば 悪態もつく
政治のせいで国民の不満が溜まれば
自分たちも責められる
よく冷えたビールとSEXが 彼らを癒してくれる
[怪物]★
見てごらん あのでっかい怪物を
でっかいけど 穏やかそうに見えるだろう
でもね 気を付けな
そう見せかけといて 奴は安心して近づいた得物を食っちまうのさ
あのでっかい口の中には 鋭い歯がいっぱい並んでて
ぐちゃぐちゃに噛み砕いて じっくりと味わうんだ
そして飽きたら それを吐き出しちまうのさ
もちろん それには何も残らない
そうして 奴は次から次へと得物を貪り続けるのさ
まったくひどい話だろう?
その怪物にとって 他の生きものはただの消耗品さ
自分を満たすためだけのね
都合のいいことを並べ立てて 他の得物を騙しやがってさ
その怪物の名前だって?
そいつはたしか………『政府』だよ
な、いかにもって名前だろう?
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