<7月>
07.7/10






監視カメラを見ると死角に潜り込みたくなるC.B.jimです。
ごきげんよう。おひさしぶりですね。
別に死んでたわけじゃないです。ただ日記書くのが面倒かっただけです。
でもって、ホント言うと先月の23日には東京に帰ってきてました。
面倒かったんだもの。
会社の方はまったりとやらせていただいてます。今のところ。




『東京ゴッドファーザーズ』を観たんですが、やっぱりあの映画大好きです。
3人のホームレスがゴミ捨て場で捨て子を拾って、本当の親を探すために
東奔西走っていうアニメ映画。『千年女優』の監督の作品です。
笑いあり感動あり生々しさありな映画。
微笑ましさの中にある都会の薄汚さも見逃せない。
小ネタっぽいのが多くて、個人的にそういうところも好き。
割とシュール。でもリアリティある都会の闇。
『TRICK』好きな人なら楽しく見れるんじゃないかな。
ユーモアに満ちたお勧めな映画ですよ。ここからどうぞ。
ちなみにアタイはハナさんが大好き。
ユーモアといえば『博士の異常な愛情』って古い映画もお勧めですよ。
驚くほどのブラックユーモア。風刺作品っていいよね。






先週の土曜にNOVくんと朝の4時まで居酒屋で話し続けるという
マラソントークをしたんですが、色々な映画や政治の話が飛び交いました。
B級映画の魅力とか、イケメン映画はいらないとか、選挙のこととか、
アタイら実は左寄りなんじゃないかとか、アナウンサーの辛坊さん
いつか消されるんじゃないかとか、アメリカの月面着陸とか。

実際、本当に月へ行ったのか気になりますね。月の映像とか色々と
怪しい怪しい言われて否定してますけど、だったらさっさと月行きなよ。
証拠の映像作って、胸張って否定すればいいじゃない。
今の技術ならそんな難しくもないと思うけど。でも行かない。
うーん、どうなんでしょうねー。
そういえば、コカコーラの特典かなんかで2000年宇宙の旅ってあったけど、
アレどうなったんだろ?ポシャった?
でも宇宙目指す前にまずは下だろ。海だろ。深海行こうぜ。
海底人とかいたらかなり夢があるよ。B級映画っぽいけど。



B級映画といえば、アメリカ映画の冒頭でよくある、店とかで
暴れてる一般人を主人公(サングラス付けた)がいきなり殴り倒して、
捨て台詞として「釣りはいらねぇ、取っときな」ってシーンは
アタイとNOVくんにとって大好物です。
で、女の人に名前聞かれて明日会えますかとか言われて...みたいな。
ホント大好きですよ。バカすぎて。

ちなみにアタイとNOVくんの中でのB級映画の条件は、
・同じ展開の繰り返し。
・それでいて無理矢理な展開。
・どっかで見たような展開。て、お前これパクr...
・無意味なくらい不必要なお色気シーン。
・ついでにクサすぎる台詞

[例1]
いきなりパーティー会場に殴りこんで「パーティーの時間は終わりだぜ」
[例2]
いきなり悪役に鉛玉ぶち込んで「悪いな、キスに力が入りすぎちまったぜ」
・ていうか、なにかもいきなり。

なんですが、どうですかね?誰か『カブキマン』とか知らないかな。






アタイもB級映画好きですが、B級キラーのNOVくんには到底敵いません。
ていうか、NOVくんが『死霊の盆踊り』って映画知ってたときは驚いた。

え、どんな映画かって?

一言で言うなら、Z級ホラー映画ですよ。詳しくはここを見なされ。


爆笑を通り越して、失笑。ブログの解説だけでも大ダメージだぜ。
好奇心をくすぐられるか、削がれるかでその人の中身がわかるような気がします。
生半可な気持ちで観たら火傷じゃすまないすよ。
普通なら観ないほうがいいと思いますけどね。2時間マジで無駄だし。
それでも観たいっていう命知らずは観るがいいさ。

















ちなみにアタイは観たぜ。
なんですかね、このかつてないほどの自己嫌悪感は。
とりあえず観るんなら、早送り機能必須です。






  
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